トラスト・メカ株式会社

「人間力」の向上を目的として、当社では月刊誌「致知」をテキストとして、語り合う「社内木鶏会」(しゃないもっけいかい)を月1回開催しています。
2016年2月に木鶏会を開始し、2022年には70回を超える予定です。開始前と比較しますと、社員の仕事に対する意欲が格段に向上しました。それは、木鶏会が年齢職責関係なく、3.4人の小グループになり「美点凝視」の意見交換をしますので、社員一人ひとりが互いに理解する場となることで、信頼関係の構築にも大変役立っております。

Movie Play

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当社は社員の｢人間力｣と｢技術力｣の向上を目指し、社員の技能検定受験を推奨してきました。
その結果2013年10月、技能職22名のうち17名が｢技能士｣に。この取組が認められ、2013年11月、厚生労働省の職業能力開発協会より感謝状を受けました。なお｢技能士｣には、特別手当が支給されています。
2019年現在、技能士50名（のべ人数）となっております。ものづくりマイスターも5名認定されています。

人づくりや教育訓練

上記技能検定の他にも各種検定・社内勉強会・外部研修・講習会に社員を積極的に派遣し、人づくりや教育訓練に力を入れています。
このような取り組みに対する外部評価も高く、平成27年に『キャリア支援企業に対する中央職業能力開発協会会長奨励』企業として表彰を受けました。

弊社では中途入社もあり、中には前職が全く違う業種の方が技術職に就く場合もありますが、教育訓練が充実している事や先輩社員の指導もあり、技術の身に付き方が非常に速くかつ確実なため、遜色なく従事して頂いております。福利厚生的な面では社員旅行や年間のイベント開催も多く、それが円滑なコミュニケーションづくりに大いに役立っています。